価格ベース?在庫数ベース?商品リスト化のテクニック

適正在庫でネットショップの利益を確実なものに

ネットショップでは販売するための在庫を常に持つことになります。倉庫の中を整理し、ジャンルごとにどれだけの商品があるかを把握することは、利益をあげるためのポイントになります。まずは商品をカテゴリーに分け、新しい商品を仕入れたときにもわかりやすくカテゴリーに当てはめられるようにします。商品の形状や用途、型番など、どの担当者にもわかる基準が必要になります。
在庫のカウント法には価格ベースと在庫数ベースの2種類があります。価格ベースは日々の商売に直結したもので、例えば日販10万円の店舗なら、このカテゴリーから3万円分、あのカテゴリーから5万円分、全カテゴリーを合計して30日分、価格ベースで3日分の在庫を持つという考え方になります。数字はそれぞれの店舗で異なりますが、セール時にはこのカテゴリーから何万円分増やすという方針を作ることができます。単品で在庫を追いかけるよりも俯瞰的に把握できます。

棚卸時には在庫数を確実に把握する

在庫数ベースのカウント法は棚卸のときに使用されます。棚卸を行うときは極力在庫数を少なくし、全商品の個数をカウントします。価格ベースでは単品の個数は把握できませんので、今期の利益額をきっちりと確定できます。また、在庫の紛失やロスをこのときに確定させます。自社で材料から商品を製作する場合は、材料の適正な使用ができているかを把握することができます。
日々の商売では価格ベースでの在庫の感覚が大切です。発注をする際には在庫量を知ることで、不必要にスペースをとることがなくなり、数字のコントロールも行いやすくなるでしょう。ネットショップは商売に利用できるスペースが少ない場合が多く、カテゴリーごとの在庫を一目でわかるようにするには正しい管理が必要です。